2010年4月

信州大学SVBL PD研究員(理学部)小西 繭

目的

里山生態系を保全するためには、科学的知見の収集だけでなく、地域住民の理解と協力が必要である。本研究では、小型淡水魚シナイモツゴの保全対策立案にむけて、生態学的知見の収集 (図1)、およびアンケートによるため池の荒廃の実態 (図2)、生息地の貨幣価値 (図3)、住民の保全意識の調査を実施し、社会的合意形成を試みている。

 

図

  成果

 池管理に有効な護岸は在来生物に悪影響を及ぼす。部分的な護岸によってその影響が軽減されることが示唆された。

図

信州大学SVBL DC研究員(工学部)村山 寿郎
(任期2008年4月1日~2011年3月31日 )

目的

赤血球と大きさと非常に近い径をもつ毛細血管では、その変形によって流動性が変わってくる。
赤血球の形状や変形能の低下は様々な疾患の要因と考えられ、その流動現象を解明することは大きな利点がある。

 

図

 

成果

既存の流れの数値解析法に、粘弾性固体を導入し、流れと固体の変形を解析する計算手法の構築をした。
それを用いて、赤血球における粘弾性皮膜固体の変形能を変化させ、せん断流れなどの基礎的な流れ場における挙動を解析した。

 

信州大学SVBL DC研究員(工学部) 関 大輔
(任期2008年4月1日~2011年3月31日 )

目的

平行平板間乱流(チャンネル乱流)における再層流化現象の数値解析および実験を行い、乱流の撹乱構造について調べる。

 

図

 成果

 再層流化現象のシミュレーションを行った。
今後は実験との比較・検証を行う予定である。

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