特別講演会 「ホンダ・イノベーションの神髄」
~独創的な製品はこうつくる~
本講演会では、ホンダで日本初の量産型エアバッグの開発に携わった小林三郎氏に、「ホンダ・イノベーション魂」と、「想い」を持って働くことの大切さをお話頂きます。
なぜ創造的技術が生まれるのか?
ホンダの安全研究室に配属後、多くの反対がある中で16年にわたり研究を続け、日本初の量産型エアバッグの商品化を成し遂げた小林氏。この体験から、創造のやり方や、技術・商品の基本となるコンセプトの作り方など、ホンダのDNAを明らかにしていただきます。
下記参考サイト<小説本田技研 第一話安全への創造>
http://www.honda.co.jp/novel-honda/souzou.html
開催日時・場所
2013年10月31日(木)13:00~16:10 (開場12:30~)
信州大学繊維学部総研棟7Fミーティングルーム1
講演者
小林三郎(こばやしさぶろう)氏 元ホンダ経営企画部長
カリフォルニア大学・バークレー校 修士(専門: Biomechanics: 生体力学研究)
職歴:
1971年: 本田技術研究所入社
1985年: 本田技術研究所/ 主任研究員
1987年: 日本初のエアバッグ量産・ 市販(エアバッグ研究16 年)
1993年: ホンダ・アメリカ研究所/ Vice President
1996年: ホンダ・アメリカ研究所/Senior Vice President
2000年: 本田技研工業(株) / 経営企画部長(兼) 経営企画室長
2005年: 本田技術研究所/ 主席研究員
2005年: ホンダ退職
現職:
中央大学大学院戦略経営研究科・客員教授
一橋大学大学院国際企業戦略研究科・ 非常勤講師
早稲田大学理工学部大学院・非常勤講師
早稲田大学環境総合研究センター・ 客員研究員/参与
対象
信州大学の教職員・学生,一般
参加費・申込み
無料・不要
問い合わせ先
信州大学サテライト・ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー(SVBL)
MAIL svbl_event@shinshu-u.ac.jp
TEL 0268-21-5325/FAX 0268-21-5326
〒386-8567 長野県上田市常田3-15-1 上田キャンパス内
主催
信州大学サテライト・ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー
一般財団法人浅間リサーチエクステンションセンター/AREC・Fiiプラザ
共催
長野県、公益財団法人長野県中小企業振興センター
参加者の声
- とても考えさせられる講演会だった。
- 物の考え方がまだ一つ増えた。面白かった。
- 自分が何をすべきなのか、それを考えていくのみだということが分かった。
- 今、この話が聞けたことをしっかりと活かして、常に考えながら生きていきたい。
- 今日の講演を聞いて、もっと考える力をつけようと思った。自分ができることからやっていこうと思う。
- 普段の講義では聴くことができないとても良い講演で良かった。コンセプト、物事の本質を良く考えることを生活に取り入れたい。
- とにかく「実行」と「想い」あるのみだと思った。
- 今までに聞いたことのない内容だったので、興味が持て、面白かった。
- 何か物事を起こす、始めるのにとても大切な心構えを教えてくださり、大変感謝します。
- 今の日本の企業に欠けている点への指摘がとても多くて、すごく参考になった。
- 貴重な体験をすることができた。今後に今回の話を活かせるように自分を変えていきたい。
- もっと話を聞きたかった。普段の講義の何倍も面白かった。
- やることはいっぱいある。考えてやっていかないと日本は変わらない。
- 今の自分に価値があるのか、物の考え方について深く考える良い機会であり、これからの大学生活のモチベーションが上がった。
- とても参考になった。考え方が変わった。
- 何をするにもやる気が一番必要になると思った。とても面白い話だったが、とても大切なことが学べて良かった。
- 3時間が短く感じた。小林さんの熱い想いが伝わってきて、自分もしっかり考えていきたいと思う。
- 今までとは違った講演会で、自分の将来とても関係してくる話だと思い、話の内容を自分に叩き込んで自分の能力に取り入れたいと思った。
- 自分の将来に対してとても強い影響を与えるものとなった。
- 改めて学生時代にやることの大切さを考えさせられた。
- これほど感動した講演は初めてです。目からうろこがたくさん落ちました。
- 人生指針に役立つくらい刺激的であった。